2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せの音。

幸せな音。きっと幸せな心を持つ人が鳴らしているのでしょう。 誰にとっての幸せじゃなくて、その人にとってのすべてをそこに。 わたしはただ、静かに寄り添うのが精一杯。それでもいいと、願った夜に。 星さえつかめそうな、静かな夜に。

このまま続けてもいいだろうか。

このまま、このまま、どこまでも、どこまでも、走っていってしまおう。 どこまでも、どこまでも、叫んだって、届かない。声にはならない。 叫びは叫びのまま、心の中で光り輝く光になって。私の腕を、足を、そして心を。真っ白なエネルギーで満たしていきま…

誰も知らない言葉のゆきさき。

誰に言われたわけでもない。誰に頼まれたわけでもない。 わたしが音楽とともにいると勝手に心の引き出しがこじ開けられて、あれよあれよと言葉が出てくる。なんの役に立つのだろう。 分からないけれど、すくなくとも私は、わたしのこころの中の嫌な部分がま…

抽象的なものが美しいのは、余白があるから。

抽象的なものはつかみどころがない。 ミステリアスな女性のように。 適当に見えるこの言葉を、本当に抽象的な概念としてとらえているのなら、私は(あるいはあなたは)きっとそのうち何かを成し遂げるのでしょう。

宝物のような思い出は。

時間が人を輝かせる。 時間がなければ、そこには何も生まれない。

楽しいことは音とともに。

心が弾む。 心がどこかは分からない。 何がどう弾んでいるのかなんて全く目には見えないけれど、 わたしの指先は心を弾む。弾ませる。 リズム隊が私の心を内から叩く。外から聞こえているはずの音楽が。私の内側から染み出てくる。ひとつになって、溶けてゆ…

自己満足の世界。

自分がどこに向かいたいかなんて知らない。 なんとなく、本当になんとなく、ぼんやりとした場所なら知っている。 わたしはそこに行きたいし、わたしはそこで生きたい。 静かで、静かで、ひたすら静かで、ひたすらに自分しかいない場所で生きたい。 世界の小…

クララさんのサラダランチ。

パプリカ、きゅうり、ブロッコリー、紫玉ねぎ、ほうれんそう。そしてミニトマト。 ザクザク切ってたまに炒めて、大きなボウルで大きく和える。 おしゃれなバルサミコ、もしくはオリーブオイルを振りかけて。 色とりどりの美味しそうなサラダを美味しそうにほ…

好きに書いて。が難しいのは好きに書いちゃいけないからだと思う。

好きに書いて、が難しいのはそういうことなんだよ。 私は結構傲慢な人が好きだ。 自信家で甘えてくるような人が好きだ。 小説家になれるんじゃないかと思った日もあった。 私は特別な才能があるんだと思う日もあった。 いつか誰かが私を見つけてくれると思っ…

私は人生をあきらめた。

人生なんてただの暇つぶし。と。本当にそうだと思うわけだけれど。暇つぶしの割には、やはり自分の中に捨てきれない何かがあるようで。 人生をあきらめた。という割には、諦めきれていないような気もするので、私はどんな人生を歩きたかったのか、少し考えて…