20代、そして30代。

もうすぐ20代が終わる。

終わるって言っても後一年半。うわ。

 

どうやらあと一年半でわたしの20代は終わるらしい。

 

 

色々あったようでなかった気もするし、なかったようで色々あったような気もするし、成長したかといえば、うーん、成長したような、してないような、、。

 

成長はしたけど、目を見張るほどの成長、人間変わってしまうほどの成長はしてないから、やっぱりわたしは今まで通りの場所にしかいてないんだと思う。

 

仕事を辞めたのは去年の5月。27になって、28になって、29になって30になるのか。

 

でも、詳しく、精密に思い返せば、確かに色々な変化はあった。

 

だけど、その変化を良しとしてしまうと、なんだか自分のことを自分で慰めてしまっているような気持ちになるから、それはそれで、そこで満足して、今の現状を良しとして、自分を甘やかしてしまう理由にもなってしまいそうだから、わたしのこの数年間の変化は、まだ目に見えないところで小さく燻り続けて、そしていつか、というか、確実に将来、大きく表面化して欲しいと、願望ではなく、これはもう事実として、すでにここにあるわけで、つまりその、なんていうか、近すぎる人の小さな変化にはなかなか気付けないってやつです。わたしの心の中でも、少しずつピースが入れ替わってきていて、もっと美しいピースが揃っていくことをこの先楽しみに、生きていこうと思うばかりです。

 

 

なんだ、結局人生にわたしは希望を見出している。

 

わたしは結局、そう、結局、最後まで幸福に生きたいみたいです。